オランダに来るまでの経緯
こんにちは。
オランダでは週末から今週の前半まで熱波が来ていました。
こちらに到着してからずっと涼しく、暑さが恋しくなっていたので、最初は嬉しかったです(笑)
しかし、オランダの家には基本的にエアコンがないので、家の中にいても、外にいても暑く、つらかったです。
(日本に比べれば涼しいとは思いますが)
私は熱波が来ている間にビーチに行ってきました!
家からはトラムで20分ほどの距離にあります。
私は”海なし県民”なので、家の近くにビーチがあるということだけで大興奮です!
海の水が冷たかったので、海水浴はしませんでしたが、ビーチでごろごろしていました。とても気持ちよかったです!
前置きが長くなってしまいましたが、今回は私がオランダの大学に入学するまでの経緯をお話します。
私は日本人の両親のもとに生まれ、小学校から高校まで田舎の公立の学校に通いました。高校卒業後は地方国公立大学に進学しました。日本の大学に一年間在籍した後、退学し、オランダの大学に進学しました。
以下、詳細を時系列に沿って説明していきます。
私は小さいころから英会話教室に通っていました。中学生になって文法を学び始めると、理解が一気に深まり、英語が楽しいと思うようになりました。特に中学2年生の春休みに行った、短期の語学留学がきっかけで他の海外研修にも積極的に参加するようになりました。ここが自分の中で大きな転機だったと思います。
高校生になり、海外大学への進学に憧れてはいましたが、英語圏の大学は学費がとても高額だということが一番大きな問題でした。当時の私にはリサーチ力が無く、簡単に海外進学を諦めて、国内の大学を受験しました。
大学に入学しましたが、私は大学生活があまり楽しく感じられませんでした。特に勉強面では、高校に比べて授業時間も少なく、自由な時間ができましたが、私は何か物足りなく感じられました。日本の大学に在学している間に一年間の交換留学を経験したいと思っていましたが、語学と学問の両方を勉強したい私にとっては、一年間は短すぎると考えるようになりました。
大学一年生の10月から本格的に留学について調べ始めました。
私は次のことを重視して留学先を探しました。
1、英語で授業が受けられること
2、学費が超高額ではないこと
3、自分が勉強したい分野を学ぶのに適した環境であること
(大学の所在地や、授業内容など)
11月から出願の準備を始めました。
もちろん日本とオランダでは教育制度が違うので、私に出願資格があるのかを大学に問い合わせるところから始まりました。わからないことばかりだったので、その都度大学にメールで質問しました。
1月の中旬が出願の締め切りでした。
出願の手続きはすべてオンラインで行われます。
必要書類を英語で準備して、オンラインで提出します。
私は 条件付き合格 をいただきました。
というのも、十分な英語のスコアを取得していなかったからです。
その後、無事にIELTSで基準のスコアを取得し、完全に合格となりました。
長くなりましたが、こんな感じで私はオランダの大学に進学することになりました。
今回はオランダに来るまでの流れを大まかに説明しましたが、出願について細かく書いた記事も投稿したいなーと思っています。
ではまた!See you!