授業が始まって三週間
こんにちは。
大学の授業が9月の第二週目から始まり、三週目が終わりました。
授業が始まってから忙しく、時間があれば勉強するかごろごろするかの二択だったのですが、前回ブログを更新してから一か月ほど間が空いたので、ブログのネタがたくさん溜まりました。
時間があるときに少しづつネタを消費していきたいと思います。
今回は大学の授業について書きます。
私の所属している学部では、授業の形態が二つあります。
一つ目はレクチャーといい、とても大きな講義室で同じ学部の学生が500人ほど集まり、教授の話を聞きます。学生が手を挙げて発言や質問をすることもありますが、基本的には受け身の授業です。
二つ目はチュートリアルという、少人数のグループ(12人ほど)での授業です。チュートリアルはディスカッションがメインの授業です。それぞれの科目につき、レクチャーは週に一回、チュートリアルは二週間に一回の頻度で行われます。そのため、ディスカッション以外にも、レクチャーで分からなかった点についての質問をすることもできます。
授業を三週間受けた感想ですが、どの科目も興味が湧く内容です。
しかし、教科書や授業で使う資料の中には、理解するのがとても難しいものもあり(英語面でも内容面でも)、リーディングの途中から何も頭に入ってこないこともあります。
また、私は学部の中でかなり英語ができない、底辺レベルなので、一日の授業の予習や課題を終わらせるだけでも丸一日かかります。
自分が授業の内容を十分に理解できているのか、自分でもよくわからないので、10月に行われる中間テストが本当に不安です。
「単位をとれるのか、ましてや卒業なんて本当にできるのか」と何回も泣きそうになりますが(実際に泣きましたが)、目の前のことに全力を尽くすしかないのかなと思います。
全力でやって、できなかったらしょうがないと。
ここまでは少し暗い内容でしたが、少し明るい話題に移ります。
授業が始まってから、何人か友達ができました。国籍は様々です。オランダ人もいればブルガリア人、中国人、韓国人、日本人もいます。
授業の合間や、ご飯を食べるときに友達と話すのがとても楽しいです。なにより、困っているときに助けてもらえることが、とても心強いです。
私が授業の内容を理解できなくて、質問することがほとんどですが(笑)
大学での勉強風景(片手にサンドイッチ)
オランダでは、「助けを求めるときは、自分から行かないと誰も気づいてくれない」というのが普通です。
なので私は、困ったときは誰かに話しかけるようにしています。
これは授業でも同じで、教授にも直接、またはメールで質問をするようにしています。
授業中に自分の考えや疑問を英語に変換することができないことが多いので、メールを活用しています。
「教授に何と思われようとどうでもいい、私は学費を払っているんだから、大学のあらゆる資源を使いつくそう」という気持ちです。
最近二週間ほどの間にオランダは一気に秋らしくなりました。気温が下がり、雨も降り、空がどんよりしています。
そのため、かぜが大流行しており、私の友達も風邪で三日間学校を休んでいました。
風邪をひくと数日を無駄にしてしまう、または作業の効率が下がってしまうので、勉強がギリギリの状態の私は、絶対に体調を崩さないように、手洗い・うがいとビタミンC剤を飲むことを心がけています。
また、オランダは秋から雨や曇りの日が多く、日照時間もかなり短くなります。このことが原因でビタミンD不足に陥り、うつ病を発症する方もいます。私はビタミンD剤も飲み始めました。
不安は尽きませんが、健康第一で、自分を追い詰めすぎずに生活しようと思います。
大学の講義室など、何枚か写真を載せたかったのですが、私には写真を撮る癖がないので、写真がありませんでした(笑)
写真を撮ったら、ブログを編集して載せておきます、すみません。
ではまた!See you!